エリザベト音大で・・・

2018.4.20

今日は、母校であるエリザベト音楽大学で、「ピアノ指導法Ⅱ」の授業をさせて頂きました。
時々外部講師と言う形で授業をさせて頂き、今回が３回目となります。

「ピアノ指導者」について考えよう！　
というテーマで、ピアノを教える仕事にはどんな良いことがあるのか、逆にマイナス面があるとしたらどんなことか。
また個人での教室と、大手の教室などに所属する先生との違い、
自分の教室を持つにはどんな準備が要るのか（ハード面、ソフト面）・・・などなど、学生さんとともに考える授業をしました。
また我々の仕事は、どんな方に、どんな目的で必要とされているのか・・・

１１５分授業と言うことで、最初は「そんな長い時間、大丈夫かなあ・・・」と思っておりましたが・・・
あっ！と気が付いたら、ありゃ・・・こんなに時間がたっている！！
それからはダッシュダッシュ、駆け足、早口の授業になってしまいました。あららら・・・

授業の最初、皆さんの声を聞いてみると、
「私は人とコミニュケーションを取るのが苦手なので、ピアノの先生は向いてないかも・・・」と言われた学生さんがおられました。
ですが、自分を変えられるのは自分だけ！きっとこうなりたい！と言う思いがあれば、変えられるのです！
（私も実は・・・本当はそれほど社交的なタイプではないと思っている・・・）
そして音大生の未来は、可能性にあふれている！

学生さんたちが最後までキラキラした表情で授業に参加してくださり、本当に嬉しかったです。

声をかけてくださった垣内先生、エリザベト音楽大学の皆さま、ありがとうございました！

さ、明日から東京です！ピティナの指導セミナーに行ってきます！

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