東京藝大早期教育プロジェクト

2022.2.14

先週の金曜日
東広島のくららホールで開催された
東京藝大早期教育プロジェクト2021に行ってきました。

事前の審査で選ばれた中四国の5名の小中学生が
公開レッスンを受講されました。

とても良い内容のレッスンでしたので
私自身も忘れないために、すこーしここで紹介します。

何人かの方に「姿勢」についてのご指摘がありました。
正しい姿勢を保つために、インナーマッスル
腹筋背筋を鍛えることも言われていました。
「体幹」を意識するという事・・・・

最近では指が速く動かせる人はとても増えてきた。
だからこそ、ちゃんと指の動きコントロールできなければならない。
ゆっくり弾く(自分の思う自在の速さで弾く)ことの大切さ。

それぞれの作曲家のことを深く知る。
その当時の楽器のことも知る。
(例えば古典の作品を弾くのならフォルテピアノのことを知る)
それにより、タッチの触感も変わるし、ブレスも変わる。

曲の楽しさや、その曲の魅力を聴く人に伝えるという意識。

などなどです。

青柳先生のお話は楽しく、とても説得力のあるものでした。

そして最後に5名の受講者による発表会。

そのあと現役藝大生 板桝さんと青柳先生による演奏

講評、質問タイム・・・というスケジュールでした。

ただ、とても残念だったのは
コロナのことで、会場に入れるのは
受講者の家族と指導者のみ。
それも事前にPCR検査して陰性の証明を持って行く
という厳しさです。

私はR君が選ばれたおかげで聴きに行く事ができましたが
(事前にPCRも受けて、陰性でした!)
会場まで足を運んだのに入り口で入場できない
ピアノ指導者の方もお見掛けしました。

レッスンも、受講の皆さんの演奏も
藝大生、青柳先生の演奏も
素晴らしかったのに、本当に残念・・・・

次回はたくさんの人が聴講に来れる状況に
なっていますように!!!!

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