天才じゃなくても夢をつかめる10の法則

2010.1.12

一昨日のテレビ番組
「天才じゃなくても夢をつかめる10の法則」

いろいろ用事を片付けながら見ていたので
見逃した部分も多く・・・

どっかネットに載っていないかな~と思ったら・・・
ありました、ありました・・・たくさん・・・
こういうとき便利ですね~~

で、そこから勝手に頂いて・・・(笑)
ちょっと興味深かった部分にコメントします。

☆法則1 子どもには厳しく叱れ
「叱られる事で、人を思いやる心は育つ」
叱る事の効果→社会協調性が得られる・・・だそうです。

これは小さい子限定のようですが・・・
とにかく悪いことをした時すばやく厳しく叱れ。
優しく諭すのでは、悪いことをして叱られているとは思わない。

これって「犬のしつけ」に書いてあるのと同じなので
笑っちゃいましたが・・・

☆法則2 夢を言葉にせよ
「多くの人に夢を具体的に話す事で、実現性は増す」
夢を持つ→どんどん言葉に出したほうが良い。
言葉にすることで、夢に関する脳領域を活性化する。

☆法則3 子どもをおもいっきりほめろ
「ほめられる事で、やる気・根気は大きく増す。」
褒められると、ドーパミンと呼ばれるやる気ホルモンが分泌され、
前頭前夜に影響を与える。

特に8歳以上は、親以外の人に褒められる事が効果的だそうです。
しっかり生徒を褒めねば・・・ね!

☆法則4 好きな事を一万時間やり続ける
「一万時間続ける事で、誰でも一流になれる」
一万時間理論
どんな分野でも、好きな事を毎日続け、一万時間を越えると一流になれるという理論
この理論において一番重要な事は、自分が本当に好きな事をやるという事。
単純計算で 一日3時間×365日×9年=約10000時間

年中さんからピアノをスタートして・・・
1日3時間で中1で一流になれるわけですね!

1日3時間毎日・・・ですが・・・(笑)

☆法則5 バカになって人に会え
「多くの人に会い、視野を広げると、夢を見つけられる。」

いろんな所に首を突っ込んで、いろんな所に出かけていって、
いろんな人と話をする。
その積み重ねで初めて視野が少しずつ広がっていく。

☆法則6 どんどん失敗しろ
「失敗とは転ぶことではなく、そのまま起き上がらないことです」
                  (メアリー・ビッグフォード)

「成功するためには、成功するまで続けることである。
 途中であきらめて辞めてしまえば、それは失敗である」(松下幸之助)

いい言葉ですね~~!

☆法則7 子どもが夢中になる事はどんな事でもやらせてみろ
「夢中になる事が才能を伸ばし、自分に自信が持てるようになる。」

☆法則8 過保護・過干渉は大いに結構!放任主義はやめろ
脳の発達にはマンツーマンの密度の濃い教育というのが必要。
肌と肌で接触し、密度の高い触れあいをすれば、子どもの脳が発達する。
  ↑
 これはピアノのレッスンは脳の発達には最適!ってことですよね!

☆法則9 とことん親バカになれ
「親バカにならなければ子どもの才能は見つけられない。」

・・・とことん「教師バカ」になりましょ~~う!(笑)

☆法則10 自分の夢の素晴らしさを信じ続けろ

以上です。

なかなか面白い番組でした。

レッスンにも生かせる部分が多々あります。

ドーパミンを「ド~バ~」っと(?)出してもらうためにしっかり生徒を褒め、
べたべたと肌と肌をふれあい、
「教師バカ」であり続けたいと思います~!(笑)

6.おすすめ! | コメント

“天才じゃなくても夢をつかめる10の法則”へのコメント(2)

  1. 1 スタジオKOJO 2010-01-12 / 23:27:34

    先生も見られたのですね! 私は見損ねてしまったのですが、母が途中から録画してくれていて・・・ 番組みた後、色々語ってくれました。
    時間見つけてみようと思います。 子育て経験のない私にはきっといいヒントがたくさん見つかる気がします

  2. 2 kiku 2010-01-13 / 9:15:18

    面白かったですよ~!

    石川遼君と辻井伸行君のお母さんの話には
    「この母あってこの子あり」と思いましたね~。
    周りからの刺激で、子供って変わっていくんですね~・・・