ホール練習

2010.7.28

今日はコンペティションの本選に向けての
ホール練習の日でした。

まだ学校がある生徒もいるため
午後5時から9時前まで・・・
ノンスットップで頑張りましたよ。

A2級からF級までと連弾4組
本選に出る全ての生徒が参加してくれました。

A2級、A1級あたりのおチビちゃんには
「あのね~・・・」と近寄って
優しく話しかける私ですが、
だんだん年齢が上がってくると
態度が横柄になる・・・

客席に座ったまんまで
「ピアノが鳴っとらんのんじゃけどね~・・・ピアノが・・・」
「何を言よるかわからんよ」などなど
でかい声で叫ぶ私・・・
全く・・・二重人格か!(笑)

ま、中学生くらいになると
付き合いも長いので、
少々のことでメゲル生徒達ではないのは
わかっていますんで・・・

毎回書くように
ホールで弾くと「ええ?こんなはずじゃないのに・・・」
ということが見えてきます。
もちろん本人達が一番それを感じているはず!

それをどう1週間で立て直すか・・・です。

で、今日一番びっくりだったのは・・・

E、F級の4人のうち1人の生徒が、
とても良い響きの音で演奏して・・・

これは私だけでなく、
他の生徒のお父さんやお母さんも感じたようで・・・

「Hちゃん・・・音が違ってた。」と
帰りがけに口々に言われていました。

その彼女・・・4人のうちただ1人
家のピアノはアップライトなんですが・・・

不思議なもんです。

Y社やK社の営業の人には悪いけど・・・

グランド持ってないダメ、なんてことでは
ないんですね~・・・

大事なことは、
日頃から出したい音のイメージを持って
練習しているかどうか・・・でしょうか・・・

私の怒りの矛先は
グランドを持っている生徒達に向き
「あんたら~、いいピアノ買ってもらっとって何しとるん!
 必要ないじゃない。」
などど暴言を吐いてしまいましたが・・・

くそっ!と奮起してよね!(笑)

で、広島の本選まであと1週間です~!
ふぅ~~~・・・

2.コンクール | コメント

“ホール練習”へのコメント(2)

  1. 1 saki 2010-07-31 / 5:40:24

    先生おはようございます。Hちゃんは例のHちゃんですね。実家の階下の…笑
     
     コンペのE.F級に中学生ががつがつ出ていけるところ、みんなもライバルたっぷりで感化されていいでしょうね、ホール練習!

     私は30日でしたが、和楽器の教育現場での活用法のような講座に参加してきました。今日31日は、来月コンクールに出る音楽科のクラリネットの友人がいまして、その子の伴奏を学校で合わせです…。伴奏って難しいですね。

     先生にお会いできる日があるかまた連絡しますね~。そのころまでにはバラードが弾けるように頑張ります。現在ハノン、ツェルニー40番を気がついたときに復習しつつ、バラードを重視でがんばってます!

  2. 2 kiku 2010-08-01 / 22:56:29

    sakiちゃん

    私も大阪に行ってたんよ。
    関西も暑いね~・・・

    ピアノ聴かせてよね。
    待ってるからね!