お勧め本

2003.4.29

先日の、樹原涼子先生の講座で紹介のあった本

「もし大作曲家と友達になれたら・・・」(音楽之友社)
       スティーブン・イッサーリス著
       板倉克子訳

めっちゃくちゃ面白いです。

バッハのあの白い巻き毛のかつらの下は、
実は禿げ上がっていたらしく
一番下の息子からは「かつらおやじ」と呼ばれてたとか、
ストラビンスキーはものすごいケチで
自分に来た手紙の切手に消印が押されていないのがあると
切りとってもう一度使ってたとか・・・

とにかく大作曲家のおもしろエピソード満載の本です。

雲の上のような人が、実は酒好きの「普通のおやじ」だったり、
もんのすごい変人だったり・・・

いろいろ笑えます。

難しい漢字にはふりがなも振ってあるので、
小学校の中・高学年なら読めます。

連休中の一冊にいいかも!

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