コンクールがスタートしました。

2011.6.5

以前は、生徒がコンクールに出るときは
何を差し置いても会場に行っていました。

お昼ごはんを持って、朝から晩までいましたよ。

自分の生徒の演奏を聴くだけじゃなくて、
どんな演奏が良い評価をもらうのか、知りたくて
ペンを片手にチェックしてましたね～・・・

自分の生徒は、かすりもしないような頃もありましたが・・・（笑）

その後、土日もレッスンなどでふさがる日が増え、
参加する生徒も増え・・・

ほとんど行けなくなりました。

今年も、せめて中高生のユースくらいは
行きたいなーと思っていましたが、それも無理で・・・

で、その日が今日でした。

2会場、8人の生徒から
本番終えての感想や、結果や・・・次々メールが入りました。

自分の実力が出せた生徒、
思わぬ失敗をしてしまった生徒・・・
いろいろだったようです。

でもね、こんなことは慰めにはならないかもしれないけれど・・・

たくさんの子供達がピアノを習い、
でもそれが、小学校高学年、中学と学年が上がるにつれ
どんどん減って行き・・・

中高生で、コンクールに出れるレベルにいる事だけでも
すごいことなんですけどね～・・・
本当ですよ。

皆、10年以上はピアノをやってるわけで・・・

1つのことを10年以上続けること・・・
それも本当にすごいことです。

なので、思うような結果が出なくても
凹んだりしないで下さいね。

このステージに立てる自分を、褒めてあげて下さいね。

うちの中高生の生徒達、結果は
金賞が2人、銀賞が4人、銅賞が1人・・・でした。

本当は、全員に金賞をあげたい気分ですがね・・・

お隣の県の会場に
ピティナの予選に出かけた２人からも
無事２人とも予選通過したと
連絡が入りました。

ほっとしました。

これから始まりますね～・・・

しばらくは、ハラハラドキドキですが・・・

みんな、しっかり力が出し切れますように！

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