調性で読み解くクラシック

2014.11.27

面白い本を見つけました。

「調性で読み解くクラシック」 
   吉松隆著  ヤマハミュージック

作曲家はその曲に、
どうしてその調を選んだのか・・・

どうやら作曲家には、それぞれの調に対しての
イメージと言うか、色というか・・・
そんなものがあるようです。

たとえばベートーヴェンのピアノソナタでも、
ハ短調は悲愴や、5番の1楽章や・・・
激しい怒りとか苦悩とか、そんなものを感じます。

あ、運命も、ショパンの革命もハ短調ですねえ。

でも半音上がった嬰ハ短調は
月光の1楽章のように静かで
心の奥底を映し出すような曲であったり・・・

こういうこと、もっとしっかり知りたいなあ、
ちゃんとまとめて本になったものがあればいいのに・・・
とずーーっと思っていました。

なので手にしたときには感激~~!

この本は、
調性とは何か?
楽器的に見た調性
科学的に見た調性
調性の歴史
調性に関するエトセトラ
それぞれの調性の特徴と名曲
と、6つに分かれています。

最後の
「それぞれの調性の特徴と名曲」は
こんな感じ!

それぞれの調性別の解説と
この調性は、こんな曲があるよ、と言うのが載ってます。

先日から生徒が弾いている曲の調性を開いては
ふ~ん、へ~~・・・と頷いてます。

もちろんこの本に書いてあることは、
あとがきにもあるように、著者の「私見」に過ぎませんが・・・

なかなか面白いです。
ポケットタイプなので、移動のときなどちょっと便利!

で、まだ隅々まで読んでいないので
この本を持って、今から横浜に移動です~~!

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